菓子パンを食べると太る理由|菓子パンはいつ食べたらいい?太りにくい時間帯は午後3時!

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菓子パンが好きなのに、ダイエットのことを考えて我慢している人はいませんか?

このブログ記事では、菓子パンを食べると太りやすい理由と、最も太りにくい時間帯についてまとめました。

また菓子パン気分を楽しめるアレンジ方法についてもご紹介しています。

菓子パンが好きすぎて、痩せたいけど食べたい、やめたいけどやめられない方の参考になりますように。

目次

菓子パンを食べると太る理由

まず最初に菓子パン好きにとって、耳に痛~い話からまとめました。現実として知識だけは知っておきましょう。

菓子パンは糖質と脂質が高いから

菓子パンで太ると言われる理由で、もっとも大きいのはカロリーの高さです。糖質も脂質も人間にとって必要な栄養素ではありますが、何と言ってもカロリーが高いです。

糖質やタンパク質と同じ量でも、脂質の方がカロリーが高いです。また、糖質は血糖値を上げるため、余分な脂質を蓄える方向に促します。これが「糖質と脂質がセットの料理は太りやすい」と言われる理由です。

菓子パンは、ほぼほぼ糖質と脂質で出来ています。だから菓子パンはやばい、と言われるのです。汗。

例えばメロンパン。カロリーは350~370kcalで、脂質は13~15gです。ちなみに糖質は50~60g程度です。

ちなみに揚げパン系なら、400kcal越え、脂質も18~20g程度に増えます。

管理人やぐみ

体質検査では「糖質も脂質もOK」タイプは極少数派です。若い頃はガリガリだった私ですら脂質苦手タイプでした・・・

栄養価が低いので手がとまらない

女性がダイエットを本気で行う場合、1食あたり400kcalを目安にすると良いそうです。メロンパン1個を食べた場合、ほぼ満たしてしまいますね。

ですがメロンパンはkcalこそ満たしても、その他の栄養素を満たすことは出来ません。

もし筋肉を維持するためのタンパク質や、体の調子を整えるビタミン・ミネラルを含む食品を加えたら1食分のカロリーが越えてしまいます。

体に必要な栄養素が入ってこないと、体は満足出来ません。また、菓子パンはフワフワで食べごたえが無いため、続けて食べることが出来るので手が止まりにくいです。

ストレスがある時ほどやめられない

嫌なことがあった帰り道、コンビニで菓子パンを買ってしまったことはありませんか?これにはちゃんと理由があるんです。

甘いものを食べると幸せを感じるドーパミンが分泌されるため、食べるだけで幸せを感じられるんですね。だから菓子パンってやめにくいのです。

ただし、菓子パンに依存し過ぎると効果が薄れてしまいます。特にストレスがかかった時や、頑張った時のご褒美アイテムとして利用するペースが理想的な楽しみ方ですね。

菓子パンはいつ食べる?タイミングについて

菓子パンを食べたい時、少しでも太りにくい楽しみ方をお教えします。

菓子パンを朝に食べると太りやすい

最近のダイエット業界では、血糖値をいかに上げないかが重要視されています。

セカンドミール効果という言葉を聞いたことはありますか?1日で最初の食事内容によって、2回目の食事を摂った際の血糖値の上昇に影響するという概念です。

糖と脂肪が多い菓子パンは、食べれば血糖値がすぐに爆上がりします。もし朝食に食べたとすれば、お昼ご飯をどんなにヘルシーにしても、朝の影響を引きずってしまうことになると考えられるのです。

朝は眠気を覚ますために、甘いパンとコーヒーが欲しくなることありますよね。ですが、ダイエット中の場合は、なるべく菓子パンを朝に食べるのは止めた方がベストでしょう。

最も太りにくい時間帯は午後3時

菓子パンは食べたい、でも絶対太りたくない。そういう方は最も太りにくい時間帯に食べましょう。

そんな都合の良い時間があるんです!それは15時頃、いわゆる3時のおやつの時間です。

人間の体はもともと「朝起きて、夜寝る」というリズムが体内時計として備わっています。それをコントロールする仕組みとして、BMAL1(ビーマルワン)というタンパク質があるそうです。

この BMAL1(ビーマルワン) は、脂肪を作って蓄える酵素を増やす働きをします。当然、この酵素が多いほど脂肪を蓄えやすくなるのです。

1日の中で分泌される量が変化するため、最も分泌が少ない時が、最も太りにくい時間帯となります。それが午後3時というわけです。

ちなみに最も分泌が多い時間帯は、午後10時から午前2時です。午後3時に比べて20倍も太りやい時間帯となります。

夜中に食べると太るというのは、寝る前だから太るのではなく、脂肪を蓄える酵素が多く分泌されていたからなんですね。

※参考書籍1、2より参照。

▼ミスドで最も低カロリーなのは?▼

それでも朝に食べたい方へ|菓子パン気分で楽しむ甘いパン

朝は食欲が無いという方や、太りやすいと分かっていても「朝食に甘いパンを食べたい!」時もありますよね。

私も時間帯とメニューの組み合わせに、譲れないタイプだから分かります。うんうん。

そんなあなたへ、太りにくい甘いパンをご紹介します。

秘密のシロップでハニートースト風

厚切り食パンをトーストして、バターとハチミツって最高ですよね。私も大好きです!

これは朝食かブランチに食べるのが良くて、昼や夜のメニューではありません。かと言って、3時のおやつにしてにはボリュームが多いですよね・・・

バターの香りは譲れないので、せめてハチミツを太らない甘味料に変更します。

フラクトオリゴ糖のシロップなら砂糖のようなコクもあるのに、血糖値が上がりにくいですよ。

▼フラクトオリゴ糖についてはこちら▼

栄養バランスが整った甘いパン

栄養バランスの整ったパンがあります。楽天ランキングでも登場する商品のため、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

チョコレート、メープル、シナモンと甘いもの好きには嬉しいラインナップです。通常の菓子パンでは得られにくい、たんぱく質がしっかり摂れるところがこのパン最大の魅力です。

自作の豆乳ホイップで甘いパン

フワフワのホイップの入ったパンも捨てがたいですよね。ちょっとだけジャムを足したりして・・・(じゅる)。

ホイップを豆乳で作ればタンパク質を摂取できますし、通常のホイップよりも良質な脂質が得られます。

ホイップを使用する分、パン部分はサンドイッチ用の薄切りパン、クレープ、ピタパン等、なるべく炭水化物の量を減らせるとベストですよ。

たまには朝の甘いパンで、まったり楽しい1日を過ごしていきましょう♪

この記事の参考書籍

▼参考書籍1▼

▼参考書籍2▼

著:工藤孝文
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